テニスのフォアは『下半身リード』で疲れない|壁打ちで実感した股関節と脇の使い方|2026.05.09
テニスのフォアは『下半身リード』で疲れない|壁打ちで実感した股関節と脇の使い方
2026年5月9日、 壁打ち をしてきました。今日のテーマは、
- 股関節を意識する
- フォアハンドで脇を閉めない(テークバックで腕を体に縛らない)
の2つ。レッスンでコーチが「これができると 疲れない よ」といわれたので、 本当に疲れないのか? を自分の体で確かめにいきました。
結論から言うと、 「疲れない」というより「下半身と大きな筋肉で打っている」感覚 が出てきて、その結果として 腕が疲れない ——といういうことではないかと思っています。
股関節に関しては、3年前ぐらいのテニスレッスンでスイングは股関節使うんだといわれたのを思い出して、フォアのテークバックで膝の屈伸するように思ったが、 それは、股関節の曲げの方がいいのではと思って前回の調査と今回の実践があります。股関節に関しては、すぐにはスイングに取り込めるわけではないので、 今後も意識はしないといけない箇所だと思います。

① 今日意識した2つのポイント
1. 股関節を意識する
前回のブログでも書いた通り、 股関節はテニスのカラダのハブ 。今日も特に、
- 構えで 右股関節にタメ を作る(右利き)
- インパクトで 左股関節へ荷重移動
- 腕は 股関節の回転についていく だけ
を意識しました。
2. フォアハンドで脇を閉めない
前回のブログで触れた 「脇が閉じる = 腕が鞭ではなく棒になる」 という話の続きです。
テークバックで 脇を閉じてしまう と、
- 腕が体に縛られる
- 胸・肩・肘・手首が連鎖しない
- 結果、 腕の力だけ で振る → 疲れる
この2つを同時に意識して壁打ちしました。

② コーチが言う「疲れない」の正体
レッスンでコーチが言った「これができると 疲れない よ」という言葉。
「テニスなのに疲れないってどういうこと?」 と。
でも壁打ちで実際にやってみて、一応、下記のようなことではないかと思っています。
疲れないのではなく、「腕が」疲れない。 疲れる場所が、腕→下半身に移っただけ。
つまり、 大きな筋肉(下半身・体幹)で打っているから、腕の負担が消える 。
| 場所 | 筋肉のサイズ | 持久力 |
|---|---|---|
| 腕(上腕二頭・前腕) | 小さい | 低い → すぐバテる |
| 体幹(腹・背中) | 中くらい | 中 |
| 下半身(お尻・太もも) | 大きい | 高い → 長くもつ |
下半身は テニスで一番大きい筋肉群 。ここで打てば、 腕の何倍も持久力がある ので、結果として 「疲れない」 ように感じる。これが私が出した答えです。

③ 「力感なく振る」感覚 = 下半身リード
今日の壁打ちで得た最大の気づきが、 「力感なく振る」 という感覚。
- 構えたとき、 腕は脱力
- 下半身(特に股関節)から動き始める
- 体の回転が 腕に伝わって、勝手に振られる
- 腕は 「持っているだけ」 で、力は入れない
これが 下半身リードのスイング 。腕で「振る」のではなく、下半身で 「振らされる」 感覚です。
腕が主役を降りた瞬間、テニスが楽になる。
④ プロゴルファー・菅楓華選手から学んだヒント
イメージのモデルにしたのが、プロゴルファーの 菅楓華選手 。
- 下半身が主役 で、腕は最後についてくる
- スイング全体が 力感なく、なめらか
- それでいて、 ボールには圧倒的に力が乗る
この「力感なく、でも飛ぶ」というギャップが、 下半身リードの本質 を教えてくれます。
ゴルフとテニスは違うスポーツですが、 「打つ動作」の根っこは同じ 。下半身→体幹→腕の 運動連鎖 がきれいに通っているかどうか、 これがすべてを決めます。
⑤ プロテニスは「本質」が見えにくい?
ここから個人的な仮説の話。
プロのテニス、特に 男子プロの試合 を観ていると、
- 球速がとんでもなく速い
- スイングが鋭く、力強い
——あまりに スピードとパワーが圧倒的 すぎて、 「下半身リードでなめらかに振っている」 という根本的な動きが、 見ている側には見えにくい 気がしました。

⑥ 今日の2つの収穫
| # | 気づき | 内容 |
|---|---|---|
| ① | 「疲れない」の正体 | 腕→下半身に 疲れる場所が移った だけ |
| ② | 力感なく振る | 下半身リードで 腕は持っているだけ |
まとめ:腕で打つテニスから卒業する
最後に1つだけ。
腕が疲れる打ち方は、原理上は、 下半身が疲れる打ち方より早く疲れる。
コートでも、壁打ちでも、 「腕は持っているだけ。下半身で振る」 を意識して続けてみたいと思います。
明日の壁打ちでも、 菅楓華選手のなめらかなスイング をイメージしながら、 力感なく振る 練習を続けます。
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下半身リードを定着させるには、 自宅での下半身トレーニング が最短です。私が使っているのは レジスタンスバンド(トレーニングチューブ) 。お尻・太もも・股関節周りを 狭いスペースで効率的に 鍛えられるので、テレビを見ながらでもできます。
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※ この記事は1人のテニスプレーヤーの主観的な気づきメモです。フォームやフットワークの専門的な指導は、信頼できるコーチにご相談ください。