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テニス体験レッスン|1軒目で受けた『目から鱗』の6つの指摘と、2軒目で実践した1日|2026.05.17

テニス体験レッスン|1軒目で受けた『目から鱗』の6つの指摘と、2軒目で実践した1日

今日(5月17日)は、 体験レッスンを2軒 はしごしてきました。

ただし、 指摘をくれたのは1軒目だけ 。2軒目は新しい指摘は特になく、 1軒目で言われた内容を黙々と実践する場 になりました。結果的に、 「教わる → 同じ日のうちに反復して身体に入れる」 という、1日に。

1軒目のコーチに指摘された内容は、どれも本当に 目から鱗

特にストロークが、 スイングが戻るの準備ということを 、初めて言葉で受け取れました。

その6つの指摘を、忘れないうちに整理して残します。 下記が一軒目のコートです。

テニス体験レッスン会場 テニス体験レッスン会場

テニス体験レッスン2軒で受けた目から鱗の6つの指摘


① ボールに『寄る』感じ。『近づく』ではない。

ボールに近づくのではなく、ボールに『寄る』。

「近づく」と「寄る」、日本語としては似ていますが、 動作はまったく違う

  • 近づく :脚で距離を詰めにいく。腕でボールを迎えにいく。
  • 寄る :体を ボールの横 に置く。打点に対して 自分の位置を合わせにいく

「近づく」と思って動くと、 ボールを追いかけて手で打つ 動きになる。「寄る」と意識すると、 ボールの横に立って体で打つ 動きになる。

たった1文字の言い換えで、ステップの質が変わりました。

ボールに『寄る』vs『近づく』の違い


② 止まって、縦に振る。『縦』の反動で戻れる。

次の指摘は衝撃でした。

打つ瞬間は止まる。スイングは『縦』に振る。縦にすることで反動で戻れる。

これまでの自分は、 横振り+走り抜け で打っていた。だから、

  • 打ったあとに 体が流れる
  • 流れた分、 戻りが遅れる
  • 戻り遅れが、 次のショットに影響 する

の悪循環でした。

スイングを 『縦』 にすると、ラケットヘッドが 下から上 に抜ける。上に抜けた力が、 左足を地面に押しつけ 、その 跳ね返り で元の位置に戻れる力が得られる。

縦振り=反動を生むスイング。横振り=反動が消えるスイング。

止まって縦に振る|反動で戻る仕組み


③ 打ちながら戻る。ショットを動作の一部にする。

3つ目で、視界が一気に開けました。

打ち終わってから戻るのではなく、打ちながら戻る。ショットを動作の一部にする。

ショットを 「点」 として捉えると、 打つ → 止まる → 戻る の3アクションになる。これは 打つ→戻る→構えるが1セット(5/8) で意識してきた構造でもあります。

でも今日の指摘は、 「戻る」の作り方 をもう一歩深く教えてくれました。

戻る前 打つ戻る前

これまでの僕の「戻る」は、 打ち終わってから意識して戻る 動き。だから、

  • 打ったあと、 一拍空く
  • 「さあ戻ろう」と思ってから足が動く
  • そのぶん 次の構えが遅れる

になっていました。

今日教えてもらった「戻る」は、 打つために作った縦振りの反動を、そのまま戻る力に変える こと。

  • 縦に振った瞬間に、左足が 地面を蹴り返す
  • その反発が 戻る一歩目 になる
  • だから「戻ろう」と思わなくても、 体が勝手に元の位置に帰っていく

つまり、戻る動作は 意識して始める動き ではなく、 スイングの中に最初から仕込んでおく動き

打つときに、戻る準備をしている。

具体的には、

  • 縦に振った力で 左足が反発 する
  • その反発を 戻る動き に直結させる

打ちながら戻る|ショットを動作の一部にする


④ フォアの打点は『左足のつく位置』で決まる。

1軒目の体験レッスンを終えたあと、 同じ1軒目の別のコーチ に、自分から悩みを話してみました。

「ボールに寄っていったときに、 打点がズレてしまう んです」

その回答として、 自分の身体感覚にここまで噛み合う言葉 をもらえたのはとてもうれしいことでした。これこそ、本当の意味で 衝撃

フォアハンドの場合、軸足(右足)を決めた後の『左足のつく位置』で、ボールの打点が決まる。

これまで、 打点はサイドステップで決める ものだと思っていました。

  1. ボールの飛んでくる位置を見て、軸足(右足)を決める
  2. 左足を、打ちたい打点の位置に合わせて踏み出す
  3. 左足が決まれば、打点は自動的に決まる

つまり、 打点は、左足の置き場所で決まる

フォアの前突っ込み+正確なステップ(5/13) で「正確なステップが大事」と気づいていましたが、 左足の踏み込み位置 = 打点 という言語化は今日が初めて。

これがわかると、

  • 左足のつく位置のズレ = 打点のズレ = ミスショット
  • 左足の置き場 が常に意識できれば、ボールはミートする

という構造が、はっきり見えました。

左足のつく位置が打点を決める


⑤ 左足の『跳ね返る力』とは。膝を前に出さず、反動を体で受ける。

②と④で出てきた「左足の跳ね返り」。その 正しい作り方 も指導されました。

左足の跳ね返る力は、膝を前に出さずに、反動を体で受ける。その時の注意点は、姿勢はよくしておく、肩を前に出さない。出すと、反動を体で受けられない。

  • NG :膝を前に出してしまう → 体重が前に流れて、跳ね返らない。頭も前に出て、体が突っ込む。
  • OK :膝は前に出さず、反動を 体の中心 で受け止める。胸を張って、頭を残す。

つまり、左足の跳ね返りを戻る力にするには、 3つの姿勢条件 が必要。

  1. 膝を前に出さない :左足を踏むときに、膝の真上に重心を置く
  2. 姿勢を良くする :上半身を起こして、反動を背中側で受ける

このフォームができていないと、左足は 「踏む」だけ になって 「跳ね返らない」

突っ込まない姿勢 = 反動を生む姿勢 = 戻れる姿勢。

左足の跳ね返り|膝と頭を前に出さず胸を張る


⑥ 低いボールは『お尻を引いて』スイング。

最後がこれ。

低いボールは、お尻を引いてスイングする。

低いボールに対して、これまでの自分は、

  • 膝だけを曲げる → 膝が前に出て、反動を体で受けられない
  • 腰を落とす → 重心が下がるだけで、スイングの軌道が変わらない

になっていました。

正解は、 お尻を後ろに引く

  • お尻を後ろに引くと、 膝は前に出ない
  • 自然と 前傾姿勢 ができる
  • 胸が張れる 姿勢になる
  • ラケットが 下から上に抜ける軌道 を取りやすい

つまり、低いボールでも 反動を体で受けられる スイングができる。

スクワットで腰を落とすのと、 股関節を折ってお尻を引く のは、まったく別の動作。

低いボールはお尻を引いてスイング


⑦ 6つの指摘を1つのフローにすると

1軒目で 言われた6つの指摘 を2軒目で実践してみると、 軸足は飛んでくるボールに対してアバウトに、踏み込み足で微調整 ということがわかってから、軸足が 大胆に踏めるように なって、今までは力のなかったストロークに 力が乗るようになっていて 、びっくりした。

#指摘フローの中での位置
ボールに『寄る』スタート:体の位置決め
右足を飛んでくるボールに対してアバウトに決めて、左足のつく位置でより近い打点を決めるセット:軸足→左足の順
膝を前に出さない。戻るための反動を受けるには姿勢のいい状態(頭が前に無い)セット:姿勢条件
低いボールはお尻を引くセット:低ボール時の姿勢
止まって、縦に振るスイング:反動を作る
打ちながら戻るリカバリー:反動で戻る

寄る → 軸足 → 左足(=打点)→ 姿勢を作る(膝・頭・胸/低ければお尻)→ 止まって縦に振る → 反動で戻る。

これが、フォアハンドの 1サイクル 。今日の1軒目の体験レッスンで初めて、 止まって縦振りで、反動で戻る がわかり、2軒目で実践してみた。

フォアハンドの1サイクル|6つの指摘を1つの流れに


⑧ 明日からの練習テーマ

今日の6つの指摘を、明日からの練習に落とし込みます。

  1. ボールに『寄る』意識 :横に置く、迎えにいかない
  2. 右足は来るボールにアバウトに決める :軸足はまず大胆に置く
  3. 左足の踏み込み位置で打点を決める :足元から打点を作る
  4. 膝を前に出さない。戻るための反動を受けるには姿勢のいい状態(頭が前に無い) :突っ込まない姿勢を作る
  5. 低いボールはお尻を引く :膝を曲げるのではなく股関節を折る
  6. 止まって、縦に振る :反動を生むスイングを意識する
  7. 打ちながら戻る :戻る動作はスイングの中に組み込む

まとめ

最後に1つだけ。

ボールのヒットは、一連の動作の一部。

今回は、1軒目で『教わり』、2軒目で『落としこんだ』一日になった。明日からの練習方法は、今回の気づきを覚えるものになりそうです。

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※ この記事は1人のテニスプレーヤーの主観的な気づきメモです。フォームやフットワークの専門的な指導は、信頼できるコーチにご相談ください。

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